うたかた日記帳

あれこれ備忘録

Notionで読書リストを使ってみた話

はじめに

Notionというツールを知った。

https://www.notion.so/

きっかけは、プロジェクト管理ツールとして使いやすいものを社内で探していた際に上がってきたことだった。Trelloのように使えるとか何とか。

メモ帳からタスク管理、スプレッドシートにカレンダー等、使おうと思えば好きなページを作成して、あらゆる情報を集約できる(と思っているが、全く使いこなせていない)。

今回は、手初めに読書リストを作りたいと思い、デフォルトで入っているページを使ってみたという話である。

Notionについては、よく解説してくれている記事がいくつかある。これらを読めば本ページはぶっちゃけいらない。

note.com

unleashmag.com

 

現在使用しているツール

そもそも、私は読書管理に読書メーターを使っている。

これはこれでとても便利なツールで、月間の読書量もわかり、よく読んだ月なんかは1人で悦に入っている。

ただ、読書メーターに登録されていないマイナーなものを読んだ時は登録できないし、あくまで本のみ、ということで、ブログやらネット媒体のものはどこに書き留めればいいやら、だった。

ネットのページはPinterestにピンしたりもしていたんだけど、これもあんまり使いこなせてないし、最近仕様が変わってやや使いにくさを感じていたのだ。あと、PinterestはあくまでSNSだけど、交流目的の使用ではないので、「何か違う」感があった。

日々のメモはiPhoneのメモ帳かEvernoteを使っていて、これはこれで使えるのだけど、とにかくいろんなツールにメモがとっちらかっていて、どうにかまとめたいと思っていた。

Reading List

自身のWindows PCはスクショが撮りにくいので、画像なしなのはごめんなさい。

Notionに登録すると、Basic Pageがいくつか登録されている。

「Getting Started」で基本的な操作方法が説明されており、その他、Quick Note(メモ帳)、Journal(日記)、Personal Home(レシピや旅行プラン等)等のページがある。

これらを適当にカスタマイズすれば、自分に役立つページは大体作れると思う。

私はこの中の「Reading List」を少しだけカスタマイズ(といっても、ラベルを変えた程度である)して、読書リストにしてみるつもりである。

良いところは、「Articles」「Books」「Films」「TV」といったラベルを付けることで、本だけではないメディア全般を登録しておけることである。

星評価とコメントが入れられるので、映画鑑賞記録としても使っていきたい。

Personalプラン

かなり高機能なNotionだが、Personalプランなら無料で使える。

5人までならシェアできるので、少人数のチームで試しに使ってみることもできるのかな。

おわりに

枠だけ作ってしまえばとても使いやすいとは思うのだが、これまで読書メーターPinterestに登録している情報を登録し直すのはやや面倒だな、と感じている。それは追々ですな。

Excelのようにテーブルを作れるので、月間や年間の読書数を把握したければ、読了日やページ数も入力できるようにしなければ、という感じ。グラフ化することを狙うなら、別サービスを使う必要がありそう。

(参考)

万能ドキュメントサービス「Notion」をさらに活用できるWebサービス・Tipsを徹底解説! - paiza開発日誌

今後さらに使いやすくしていきたいし、とにかくメモは全部Notionに!となれたらいいなと思う。がんばるぞ。