よし。ちゃんと後半を書く気になれました。おめでとう私。
2019年に観た映画を振り返る記事後編です。
前回の記事はこちら→http://my-seng.hatenadiary.jp/entry/2019/12/30/185052
今日も5本分のおすすめポイントを書いてゆきます。
えいがのおそ松さん
これって、やはりそれなりに話題になったのだろうか?
おそ松さんにのめり込んだ時代を思い出しながら鑑賞。
アニメのままの面白さでした。感動してたまに泣きそうになる回もあったじゃないですか?あれもそのまま。おそ松さんアニメが好きで、映画はまだだって人がいたら、観て損はないです。
ローマの休日
あえてそれ書く?という感じですが、書きます。
そんなに映画通ではないので、古い映画もそれほど観たわけではありません。そんな私が、「不朽の名作というのはあるのだなぁ」と思った名作。確か、『凪のお暇』で『ローマの休日』が取り上げられていて観たくなり、映画館まで足を運んだ気がする。
ちょっとした、人生のお暇っていいよね(感想が軽い)。
YESTERDAY
ビートルズがない今を、想像できますか?という話。
私は年に数回ライブに行く程度の音楽ファン(それ以上でもそれ以下でもない)だけれど、この世から大好きな音楽が消えたら、物寂しくなるのだろうなと思う。
主人公がひたすらビートルズの音楽を思い出しながら綴るところが印象的。私は、どんなに好きなアーティストでもそんなにできないなぁ。
ある日突然、今まで当たり前にあったものが消えてしまうというファンタジーな設定だけど、私は無理なく観られました。ちなみに、消えるのはビートルズだけではなく、あのバンドだったりあの文学作品だったり、現代に大きなインパクトを与えたものがいくつかありました。代わりに流行ったものがあるのかなぁと思いを馳せると、それはそれで面白かったです。
殺さない彼と死なない彼女
漫画が原作の実写化って、抵抗ある作品が多くないでしょうか?特に思い入れのある作品は。これは原作がすごく好きで、だからこそどうなるのか気になっていました。
原作の雰囲気をそのまま崩さず忠実に実写化してくれて、スタッフさんたちには感謝しかありません。もっと泣くかと思ったけど、少しうるっと来た程度だった私の心は荒んでしまったのか…
いやしかし良映画でした。
天気の子
一応触れておこう。
と書いて、何も書けなくなった。新海誠作品にはそれ相応の思い入れがあって、軽々しい感想はつぶやけないのだ。良いか悪いかというと、「良い」。完全な鬱展開でもなかった。相変わらずの映像美。東京の美しさ。
一言だけ主張すると、私は『言の葉の庭』が一番好きです。異論は認める。
とりあえず以上!
書いた作品はそれなりにおすすめなので、まだ観てないわ~という人はぜひどうぞ。
来年は、CATSとロマンスドールから始めようかなと思いつつ。映画をゆっくり鑑賞する時間は確保したい。
皆様、良いお年をお迎えください。